2010年4月9日金曜日

ハッブル宇宙望遠鏡の修理が終わる

1990年に打ち上げられたハッブル宇宙望遠鏡ですが、
長年の使用で傷んだ部分の修理が終り再び素晴らしい画像が送信されて来ています。
2014年には、新型の宇宙望遠鏡が従来の主鏡の面積を5倍に上げで打ち上げられるとのことです。
これまでハッブル宇宙望遠鏡が残してきた数々の功績を考えると、時期新型への期待はますます高まるばかりですね。

ハッブルからの最新画像です。
http://wiredvision.jp/news/200909/2009091623.html

2010年3月27日土曜日

日本スペースガードセンター~西日本の方はこちら・・

GWに行ってみたい場所で野辺山天文台をご紹介いたしましたが、関西から西の方には少し遠いですよね。あるんですいいところが・・
日本スペースガードセンター』、太陽系に散らばるすい星などが地球と衝突して大変な事にならないようにそう言った危険のあるすい星やスペースデブリ(壊れた人工衛星の部品など)を監視する観測所が、岡山県井原市美星天文台に設置されています。美星天文台ってネーミングも素敵ですよね。
5月5日には望遠鏡工作教室などイベントも積極的に行っているので西日本の方はこちらをチェックしてみてください。

GWに行ってみたいところ~国立天文台野辺山

凄いです。本当に凄い。でっかい。
日本最大、世界的にも最大級の『45m電波望遠鏡』ネットでの写真利用を禁じているのでリンク先をご覧ください。国立天文台 http://www.nro.nao.ac.jp/見学は自由です、是非一度行ってみてください。


奥様がそんなに遠いとこまで行くのは嫌ですと・・・
そんな弱気なパパにはこういう手が・・・
実は最寄りの中央道IC近くに・・
小渕沢アウトレットhttp://www.yatsugatake-outlet.com/index2.phpがございます。奥様と予定を立てるときにはこちらをメインで相談されるとすぐにOKしてくれますよ!


ひとしきりお買いものに付き合ってあげたあと、少し足伸ばしてみない?って、天文台HPではインターから40分と書いてありますが、信号の無い道なので実質20分くらいです。

通常時期の見学は敷地の中で巨大パラボラの真下まで行けます。大迫力です。機械室などの内部は特別展示会の時しか見れませんので、1時間くらい時間があれば敷地内の見学コースを回れます。
でも、あの大迫力は行ってみないと体験出来ません。宇宙人と交信できそうなくらい、いろんな夢が詰まっていますよ・・

2010年3月7日日曜日

金を生み出す瞬間を見る

最近、ツイッターでビジネスのお話しばかりしていますが、錬金術の事ではありません。
もうすぐ春、冬の名物オリコン座の左上に輝くベテルギウスの話です。
昨年秋ごろから、間もなく超新星爆発を起こすのでは、と言われている星の事です。
この星、みかけの大きさは太陽の次に大きな恒星で、太陽系に置き換えると、
木星軌道近くまで膨らんだ超巨星まで成長しています。
しかし、約20年ほど前から少しずつ収縮しており、重力のバランスを崩して爆発するのではないかと言われ始めています。
通常の恒星の進化では、内部の核融合で鉄までしか作る事ができないのですが、
このような大きな星の最後は鉄の原子自体が自分の重さを支え切れなくなり、
原子自体が潰れて中性子に分解される際に大きな爆発現象を起こします。
星の内側では、そう言った現象が起こる中、外部では爆発の圧力と超高熱により、
鉄より重い原子が生まれてきます。
宝飾品や携帯電話などに使われている金もこう言った現象の中で生まれてくると言われています。
実際に100億光年つまり100億年前に生まれた星を調べて見ると、
現在の太陽と比べて、水素とヘリウムの比率が高くまじりっけが少ないと言う観測結果もあるそうです。
太陽や私達の住む地球は、質量の大きな星の欠片がいくつも集まって出来た、
第二、第三世代の恒星系と言われています。
可能であればそう言った壮大な天体現象をこの目で見たかったのですが、
もうすぐ春・・・

2010年3月6日土曜日

少しずつ再開します。

ツイッターに集中しすぎて、グタグタになっていましたが、
無理せず少しずつこちらも動かして行きたいと思います。
いろんな所でネタの収集を行っておりますが、
専門家の方からも、素人が楽しんで科学に触れる事が出来る情報を寄せていただければ幸いです。

国立天文台4次元宇宙プロジェクトMITAKA

国立天文台4次元宇宙プロジェクトMITAKA

MITAKA試しました、アースと違った動きで、それはそれで楽しめそうです。南半球からの観測データが少ないので残念ですが、東大の天文台も南に出来たので今後のアップデートを期待!国立天文台4次元宇宙プロジェクトhttp://4d2u.nao.ac.jp/

月までお願いします。


LNG系推進システムを採用するGXロケットって、タクシーの燃料と同じ?だったら月まで往復76万キロを都内80円/286メートルで計算したら2億程度で行けるかも・・やっぱり無理ですか、そうですよね。LNGスタンドって少ないからね・・・

あ、あと時間料金と初乗り2キロ分計算されていませんが・・

従来の水素燃料より、打ち上げコストが安い事を説明したかったのですが・・・・

あと26億年

あと26億年~素人が語る最新宇宙論

現在の太陽はあと50億年ほど燃え続けると言うが、
隣の星雲であるM31アンドロメダ星雲と我が銀河系の互いの重力で引き合い、
あと26億年で合体するのだそうだ。
大丈夫か?太陽系は・・・

白色矮星の超新星

白色矮星の超新星~素人が語る最新宇宙論

最近、白色矮星の超新星爆発が確認されたそうです。
地球より50光年以内の超新星爆発では、
地球上のすべての生物が壊滅的打撃を受けるようですが、

地球から約8光年の距離にある3連星のシリウスにも、白色矮星がある。
これば超新星爆発すると、間違いなく地球全滅する。

統一理論と素数

最近、素数について注目され始めているようです。
素数にはイロイロ謎が残ってるそうで、リーマンが絡んでる。

相対性理論もリーマン幾何学が元になっているので、
素数の謎が解明されると、
相対論と量子論と統合できるかも。

統一理論の完成には、
数学が足らないのかも知れませんね。

何にもない事を0とするのではなく、
無限の可能性がある事を0として、
計算式が成り立つ数学を作ると、
特異点の謎も解明出来そうな気が・・・

統一理論と素数

最近、素数について注目され始めているようです。
素数にはイロイロ謎が残ってるそうで、リーマンが絡んでる。

相対性理論もリーマン幾何学が元になっているので、
素数の謎が解明されると、
相対論と量子論と統合できるかも。

統一理論の完成には、
数学が足らないのかも知れませんね。

何にもない事を0とするのではなく、
無限の可能性がある事を0として、
計算式が成り立つ数学を作ると、
特異点の謎も解明出来そうな気が・・・